胎教ってなに?いつから始めるの?何がいいの?胎教についてお話しします

気になる人

胎教っていう言葉をよく耳にしますが、どうやっていいのか、いつから始めたらいいのかわからないことだらけです。

Shiz

わかります!何か赤ちゃんにいいことなんだろうけれど、何をどうやって始めればいいものなのかわからないですよね。
赤ちゃんにいいことなら是非やりたい!と思っている皆様にわかりやすいように説明します。

本記事では赤ちゃんの胎教について解説します。

胎動が始まると、次に気になるのが胎教。赤ちゃんに音楽を聴かせたり、読み聞かせをしたりというざっくりとしたイメージがある「胎教」。興味がある方も多いのではないでしょうか?細かくみていきましょう。

目次

胎教って何?

「胎教」は「教」の文字が付いているので、「お腹の中にいる赤ちゃんの教育」のようなイメージを持っている人と思います。昔は、早期教育を目的に英語やクラシック音楽などを聴かせる人が多かったようです。
現在では胎教の目的は「生まれる前のママやパパと赤ちゃんとのコミニュケーション、「お母さんのリラックス」であるという考え方になってきています。

胎教の効果は?

胎教の効果についてはいろいろな説があります。赤ちゃんに与える影響を調べることはとても難しく、どれも科学的には証明されてはいません

妊婦さんがリラックスする

お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションをとることで、お母さんがリラックスでき、赤ちゃんにもいい影響がでると言われています。

胎内記憶を育てる

赤ちゃんは胎内にいる時によく聞いていた音を覚えることができます。それにより、産まれてきた赤ちゃんはまだ目がはっきり見えていない中、お母さんやお父さんの声に反応することができると言われています。

胎教はいつからはじめるの?

妊娠がわかったら始める方もいれば妊娠後期になってから始める方もいます。いつからが正解というものはありませんがおすすめの時期は妊娠7ヶ月頃です。
赤ちゃんの聴覚は16週〜20週にかけて発達し、26週になったころには振動を音として認識できる様になります。
また、胎動が感じやすくなる妊娠7ヶ月頃に始めると赤ちゃんの反応も楽しめるので、赤ちゃんとのコミュニケーションをより楽しめます。

どうやって胎教をしたらいい?

胎教といっても細やかなものから、グッズを使うものまで様々です。おすすめのものを紹介していきます。

一番簡単に始められるのは「話しかける」

聴覚が発達した赤ちゃんは、声を覚え、ママとパパの声を聞き分けすることもできると言われています。
初めて妊娠した方はどんな言葉をかけていいのかわからないからなかなか話しかけられないと言われる方もいますが、何気ない会話で問題ありません。「元気?」「今日の天気は〜だよ」「今日は〜に行ってきたよ」など。
それが難しい場合は、本の読み聞かせもおすすめです。

ママがリラックスできる音楽を聴く

胎教の目的はママがリラックスすることでもあります。ママがリラックスできる音楽を聴いて、赤ちゃんもリラックスさせてあげましょう。生まれてきてからその音楽を聴くと落ち着いたりよく眠ってくれる赤ちゃんもいるようです。

絵本の読み聞かせをする

赤ちゃんはお腹の外の音を聴いています。本の読み聞かせをすると胎動で反応してくれる赤ちゃんもいます。赤ちゃんが反応してくれたらママも嬉しくなります。
私は産後も使える赤ちゃんが興味を持ちそうなしかけ絵本を読み聞かせています。大人でも、ページを捲るのが楽しくなるしかけがいっぱいあります。実際、友達の赤ちゃんに読んでみると大喜びでした!
3冊セットで販売していて、どの本もおすすめです。最近売り切れになっていることがあるので、在庫があったら即購入をおすすめします♪

全世界で大人気の胎教グッズで赤ちゃんに音を聞かせる

こちらは胎教専門のグッズです。全世界で15万人が使用しているという海外製品。芸能人などの使用情報も多数あります。
科学的な因果関係はわかりませんが、こちらを使っていた赤ちゃんは夜泣きが少なかったり、産後情緒が安定していやすかったり集中力が高い子になるなどの感想も多くあります。
ウエストポーチのようにお腹にぶら下げて赤ちゃんに音を聞かせるだけなので、気になる方はぜひ試してみてください!

パパができる胎教

胎教はママだけのものではありません。パパにもできる胎教があるので紹介します。

お腹の赤ちゃんにはなしかける

お腹の中の赤ちゃんに「パパだよ〜」などと話しかけます。赤ちゃんがパパの存在を身近に感じるだけでなく、赤ちゃんと積極的に関わろうとしているパパをみてママもとても幸せな気分になります。

絵本のよみきかせをする

ママと同様の絵本の読み聞かせですが、絵本の内容が子供用のものだと続かないパパが多いそうです。内容が赤ちゃんに難しいものでも問題はありません。パパが興味を持って読み聞かせられる本で読み聞かせするのがおすすめです。
私の旦那にプレゼントした本を紹介します。こういった本であれば、子供が成長してからも使えるのでとってもおすすめです。

赤ちゃんが産まれてきた後の楽しいお話をする

赤ちゃんが産まれてきたらこんなところに行こうとか、こんなことをしようなど、赤ちゃんを含めた未来のお話をママとするようにすると、ママも幸せな気分になりお腹の赤ちゃんにもその幸せがつたわります。また、未来をきちんと考えているパパを見てパパになる準備をしているんだなと感じることができ、ママが安心できます。

キックゲームをする

キックゲームは触って感じられる胎動で行うゲームですので、パパも赤ちゃんとの直接のコミュニケーションができ楽しみながらできる胎教です。
ゲームの方法などは以下の記事に詳しく書いてあるのでよければ読んでください♪

最後に

いかがでしょうか?胎教ってなに?と思われていた方はどんなものがわかっていただけたら嬉しいです。絶対やらなければならないものというわけではなく、マタニティライフを楽しむための一つとして考えたらいいと思います。妊娠期間は気づけば意外と早く過ぎ去ってしまうもの。胎教を通して赤ちゃんもママもパパも幸せな思い出たっぷりの期間にしましょう。

Shiz

私は初め、赤ちゃんにどんなことを話しかけたらいいんだろう?などわからないことばかりでしたが、胎教とは何なのかを知り、日々意識することで、赤ちゃんとよりコミュニケーションを取れるようになってきました。旦那も積極的い参加してくれるので、胎教を通した夫婦のコミュニケーションも増えとっても幸せです。
是非みなさんも取り入れてみてください

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