本記事では妊婦の体重管理と体型維持について解説します。
つわりが終わってからの食欲がすごく、それに合わせて体重もかなり増加してきました。お腹がでるだけでなく、全体的に太ってきたのでなやんでいます。
わかります!つわりが治ってからは食事が楽しくなり、また赤ちゃんの分も食べようとしているのか食欲がとても出るような気がしますよね。
その中でも体重管理と体型維持のために私が行ってきて結果がでているなと感じたものを紹介するので参考になればうれしいです。
妊婦は激しい運動はできないけれど体重管理をしないといけないという難しい状況に置かれます。そんな中でどうしたらいいんだろうという悩みを持つ人がいると思います。この記事を読んでそんな悩みが少しでも解消されたら嬉しいです。
毎日のウォーキング
毎日のウォーキングといってもどうしても面倒くさくてできないという日もあります。それでも体型維持できる程度に続けられている秘訣をお伝えします。
思い立ったらすぐに歩きにいけるグッズを揃える
季節的に日中がかなり暑くなって来ているので、朝起きてちょっとしたらすぐに歩きにいくようにしています。
しかし、朝は結構忙しい!メイクもしていないし、朝ごはんも食べていない。
そんな時に、何を着て、何を装着して歩きに行くかを考えなくてもいいようにウォーキンググッズを揃えてあります。
私の定番のグッズを紹介します。ぜひ真似してみてください!
首まで隠れるラッシュガード
朝のウォーキングにおしゃれは必要ない!必要なのは紫外線をしっかりカットしてくれるラッシュガードです。
こちらのラッシュガードは薄手で涼しく、チャックを上まであげると首が全部隠れるのが最大のポイント。
中に適当なTシャツを着て、一応ばーっと日焼け止めを塗りますがこちらを着ることで紫外線対策は万全になり安心!
私は洗い替えのために2枚もっています。
どこからも紫外線が入ってこない帽子
こちらはUV対策の記事でもご紹介していますが、普段使いもできて機能性もバッチリのおすすめの帽子です。
詳しくはUVカットグッズの以下の記事でチェックしてみてください。
締め付けのないマタニティUVカットレギンス
丈が少し長めのTシャツの下にはこのレギンス!いろいろな色があるのと、丈も選べるところがお気に入りポイントです。
生地は薄めなので、暑くなって来た季節にちょうどいい。
ワンピースの中などに履いて冷え対策にもなります。
ウォーキングの時は足に日焼け止めを塗るのが面倒なのでこちらのレギンスの10分丈を履いてウォーキングに出掛けています。
ひとつは必ず持っておいて欲しいウォーキングシューズ
妊婦にとって転倒は避けたい事故ですよね。そこで安定感のあるウォーキングシューズはひとつあると安心です。
以下の記事でおすすめのシューズを紹介しているので、よければチェックしてみてください!
ヘルシーかつ満足感のある間食
つわりが終わってから食欲が止まらないという妊婦さんも多いのではないでしょうか?
我慢するのはとっても辛い。だけれど欲望のまま食べていたら太っていく。そんなジレンマの中、私はヘルシーかつ満足感のあるおやつを常備しています。
よければみなさんも真似してみてください!
以前からずっと愛用している殿堂入りものはこちらの記事にまとめているのでこちらもチェックしてみてください。
無添加かつ菌活もできて満足感もある「納豆玉」
妊娠後期になってくると初期に比べて積極的にとりたい栄養素の中に葉酸があります。また、タンパク質も摂りたい栄養のひとつ。そこで私が愛用しているのがこちらの「納豆玉」です。
妊婦に大敵の塩は使われていないのも大きなポイント!食事でも塩分は摂取してしまうし、熱中症対策で飲む飲み物にも塩分は入っているので、間食で塩分を沢山とってしまうと塩分過多になってしまいます。そんな心配をしなくていいのもとっても嬉しいですよね。
タンパク質が沢山とれるヨーグルト「オイコス」
乾燥したものも持ち運びに便利でいいのですが、何か冷たいものが食べたいな〜という時ありませんか?
そんな時に常備していると心強い「オイコス」。高タンパク質のヨーグルトです。
プリンやゼリーを食べるよりも栄養豊富かつ腸活ができるので一石二鳥です。
さらに妊娠後期になり、足が攣ることが多くなって来ます。足の攣りはいろいろな原因がありますがミネラル不足が原因の一つとされています。そこで、ヨーグルトからはミネラルの一つのカルシウムが摂取できるので、妊娠後期には特に嬉しい食品です。
私はアイスクリームに手が伸びそうになった時にはこちらを変わりに食べるように心がけています!
お気に入りはこちらの苺味。
便秘の救世主ドライいちじく
妊娠後期になると本格的に便秘になる妊婦さんも多いと思います。そんな時に食べるといいのがドライいちじく!
食物繊維が豊富なだけでなく、便を柔らかくする水溶性食物繊維と腸を刺激する不溶性食物繊維のバランスが良いのがいちじくの特徴で便秘の方にかなりおすすめです。
砂糖が使われているドライいちじくもありますが、こちらの商品は砂糖不使用で無添加なので安心です。
食べる量は気をつけないといけませんが、甘くて美味しくてプチプチしているので満足感も高く大好きな間食です。
もちろん、カフェでケーキを食べたり家でアイスクリームを食べることはあります。何もかも我慢しているとストレスが溜まり赤ちゃんにも良くないですもんね!
毎日を欲望のままに食べてしまっては体重管理が難しくなるので、上記のアイテムで過度な我慢を避けてストレスとバランスをとりながら体重管理をしています♪
隙間時間のストレッチとマッサージ
隙間時間を見つけて1日1回はストレッチをするようにしています。そこで使っているアイテムはこちら!
分厚いから体が痛くならないヨガマット
このマットで毎日ストレッチをしています。
膝をついたりするポーズもあるので分厚くて膝が痛くならないものを選ぶのがポイントです。
こちらの商品は10mmも厚さがあるのでおすすめです。
筋膜リリースまでできるフォームローラー
足がとにかく浮腫んで夕方には痛くなって来てしまうのでそんな時にふくらはぎをコロコロしています。意外と凝っている&脂肪が溜まりやすい腕の付け根のマッサージもこちらでしています。
今はいろいろな使い方が難しいですが、産後の全身筋膜リリースにも使えるのでとってもおすすめです。
我が家では主人が一緒に使っていて、全身の筋膜リリースをしています。
足のむくみにはこれ!
妊娠後期はこんなにも浮腫むのかと思うくらい足がむくみます。
それもそのはず、妊娠前と比べると体液量は1.5倍以上になっているのでそれが重力で下がって来たら浮腫みますよね。
自分で足のマッサージをするのもお腹が大きいので前よりは難しく、また力を入れてマッサージするのがしんどいな〜と思っていた時に出会って感動したアイテム。
テレビを見ながらころころするだけで足がすっきりします。
私が日々意識していること(日々の積み重ねも大切)
なにか特別なことをしているとかは置いておいて、日頃私が意識していることをお伝えします。
体を冷やさない。特に就寝時に注意。これを毎日着用!
暑くなって来た今毎晩のクーラーはかかせません。しかし、体は冷やしたくない。特に足が冷えると夜中から明け方にかけて足が攣ることが多くなりました。そこで毎日こちらを装着し始めてから足が攣ることもなく毎日快適になったので、とってもおすすめです。
冬用の毛布のような生地でぬくぬくというタイプじゃないので一年中使えるのがとってもいい。
鉱物によるイオン交換機能を利用して、体を芯からあたためるタイプのレッグウォーマーで、生地もとてもいいので肌触りがいいのもお気に入りポイントです。
少しお高いですが、出産後も使えるので買って損のないアイテムです!
毎日湯船に浸かる
夏はシャワーにしている方や妊娠中はのぼせやすく、長く湯船に浸かれないのでシャワーにしているという方もいるかと思いますが、私は必ず毎日湯船に浸かるようにしています。
全身をゆっくりあっため血流を良くすることで代謝も上がるので体が脂肪を貯めづらくなります。血流が良くなることで赤ちゃんへの栄養の供給も盛んになり新鮮な空気も赤ちゃんに届きやすくなります。
また、湯船に浸かると子宮が少しゆるむので赤ちゃんも心地いいようです。
ぜひみなさんも毎日湯船に浸かるようにしてください。湯船に浸かっている時にリラックスするために使っているおすすめの入浴剤はこちらです。
1つ目はこちら。こちらは無色無臭なんですが、これを入れると入れないとでは体の芯からあたたまる度合いが違います。
2つ目はこちら。昔から大好きな入浴剤で天然岩石とエッセンシャルオイルからできているのが素敵なポイントです。
どの香りでもいい匂いですが、個人的には夏にはミントやレモン系が、冬はサンダルウッド、もみの木、ラベンダーがおすすめです。
反り腰にならない、猫背にならない
私はもともと反り腰で、妊娠してから以前以上に反り腰にならないように意識しています。お腹の赤ちゃんの重さを前に突き出して腰に負担が掛かると腰痛の原因になったり坐骨神経痛の原因になったりします。
とはいえ、サポーターなどをなにもしていなかったら坐骨神経痛がある日があり、産後のため用意していたこちらをつけるとすぐによくなりました!
もし、坐骨神経痛で悩んでいる方がいらっしゃったらおすすめです!産後の骨盤ケアにも使えます。
猫背になると、肩甲骨周りに脂肪がつきやすくなります。お腹が重たいの猫背になりがちですが、意識するだけで全然違うと思うのでみなさんも意識してみてください。
歩く時のフォームを気をつける
歩く時い妊婦は足を上げなくなりがちです。いわゆる引きづり歩きのような歩き方になりがち。
それだと体を使わずに歩くのでどれだけウォーキングをしても思った効果を得られません。
そこで、私はかかとから着地することを意識して歩くことで骨盤からのウォーキングができるように心がけています。それにより、より効率的なウォーキングができ、有酸素運動での体重管理に成功しています。
最後に
医師から推奨されている体重管理を実現させることは安産にもつながります。
自分のためにも、赤ちゃんのためにも健康的な妊婦ライフを送りましょう!
妊娠30週で赤ちゃんの体重は出産時の約半分になると言われています。そこで、妊婦さんの体重増加も30週ころに、最終的な増加の半分くらいに収めておければ優秀とされています。
綺麗で健康的な妊婦さんになれるようにみんなで頑張りましょう♪
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