本記事では夜間のお手洗いについて解説します。

大大大ニュースです!妊娠発覚から、毎日夜中のお手洗いとその後の入眠困難と寝られても1時間おきに目が覚めてしまうという症状に悩まされていました。それが昨日初めてなくなったんです!
この喜びをお伝えしたくて、記事にしました。
つわり症状の一種「不眠」について
妊娠4か月までの妊娠初期と言われる時期は、妊娠に大きく関わる3つのホルモン(hCGホルモン、卵胞ホルモン、黄体ホルモン)が分泌されることで、妊婦さんの身体や心には大きな変化が現れることで不眠になると言われています。
不眠には体温が関係している?
ホルモンバランスの変化によって妊娠中の不眠を引き起こすといわれています。
また、睡眠と体温には深い関わりがあり、からだの深部体温が下がった時に人は眠気を感じます。
妊娠中に体に沢山でてくる黄体ホルモンは眠気を生じるホルモンです。生理前に異常な眠気が起こったことがある人もいるのではないでしょうか?その現象は黄体ホルモンが原因です。
しかし、反対に黄体ホルモンは体温を上げる作用があることも報告されており、夜に体温が下がらないことによって、不眠を生じると言われています。
また、プロゲステロンは眠気だけでなく、月経前症候群(PMS)を引き起こすホルモンでありイライラや、不安な気持ちを生じることで不眠の原因となります。
夜間頻尿は何が原因?
妊婦の夜間頻尿は子宮が大きくなってくることで、膀胱が圧迫され頻尿になります。どんどんお腹が大きくなるってことは今後どんどん頻尿がひどくなるの?と不安になる方もいるかもしれませんが、その心配はいりません。妊娠が進むと子宮の位置が変わり膀胱への圧迫が減り頻尿が減ります。
妊娠中期〜後期には再度頻尿が起こる可能性はあります。
最近私に起こった大変化
妊娠発覚後初の夜間頻尿なし!
妊娠発覚後38日間毎日夜間頻尿とその後の不眠に悩まされてきましたが、ついにこの日がきました!
昨日、夜中に1度も起きませんでした!



夜一度も起きずに眠れるってこんなに幸せなんだ!と感じました。ずっとこんな夜が続けばいいのにって思いますが、そんな贅沢はいいません。時々この安らかな安眠をさせてください。
日中の眠気なし!
つわりが落ち着いてきているというのも関係しているとは思いますが、夜間にしっかり睡眠がとれていると日中の激しい睡魔に襲われなかったです。
夜間頻尿にならないように気をつけていること
寝る時間前の2時間は水分をひかえる
妊娠前の時に、就寝前に飲んでいた水分量と同じだけ飲んでいると夜間頻尿がかなりひどく感じました。最近は寝る前の2時間は水分を極力控えるようにしています。
尿意がなくても寝る直前にお手洗いに行く
これも大切なポイントです。寝る直前に水分を出し切っておく!そうすると頻尿回数が少なくなる気がします。
利尿作用があるものは夜間には摂らない
妊婦はカフェインをあまりとらないように気にされていると思います。私も基本的にカフェインは摂らないようにしているので、飲み物は水か麦茶、デカフェ飲料にしています。しかし、時々お茶なども飲みたくなる時があります。そんな時も夜間は摂らないようにしています。
最後に
夜間頻尿で悩まれている妊婦の方々。一度頻尿は落ち着くので安心してください。



今後も私の夜間頻尿事情をお伝えしていこうと思います。私の体験談が皆さんの参考になると嬉しいです。
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