本記事ではNIPTの結果が届くまでについて解説します。
以前のブログでNIPT(新型出生前診断)について私たち夫婦の判断と実際の検査時の流れについて解説をしました。今回検査結果が届きましたのでその内容を解説していきます。
私は33歳で初の妊娠を経験しています。日本では高齢出産は35歳以上とされていますが、海外では年齢に関わらずNIPT検査をする国があります。
おさらい:NIPT検査とは?
NIPT検査とは、生まれてくる赤ちゃんの遺伝状の異常がないかどうかを赤ちゃんがお腹の中にいる間に調べる検査(出生前検査)です。このような検査はいくつか種類があり、どの検査を受けるか、また受けないかは個人の自由です。
NIPT、NIPT以外の出生前診断についても他のブログで解説していますので気になる方は参考にしてみてください
NIPT検査の結果
NIPT検査の結果の受け取り方法と結果について解説します
検査結果はメールで届く
検査結果は登録しておいたメールアドレスに届きます。
メールは2通届きますが、1つが結果のPDFファイルが添付されているメール、もう1つはそのPDFファイルを開くためのパスワードが記載されているメールです。
メールアドレスは私のアドレスにしていて、この時点でパスワードをコピーする手が震えました。
実際の検査結果
なんとか震える手でパスワード解除して検査結果のファイルを開く事ができました。
下の画像が実際に届いた私のNIPT検査結果の一部です。
無事に今回検査した項目は陰性判定を得る事ができました。
また性別についても判定のお願いをしていたので【女児】であることが確認できました!
どんな検査項目にしたのか、その理由などはこちらの記事にまとめているので気になる方は読んでください。
トリソミー検査について
全て陰性でとても嬉しいです。これが赤ちゃんの全ての情報ではないのは承知していますが、検査前から、もし陽性だったらどうするのかということもいろいろ考える時間があったのでその時間がなくなり、自分の体調に集中して妊婦生活が送れるのが嬉しいです。
NIPTの検査期間
私は2023年2月24日(金)午前に病院にいきました。
検査結果は2023年3月2日(木)午後6時頃に届きましたので検査を受けてから結果が届くまでは検査後6日後という結果でした。クリニックからは6日〜14日以内に結果がくると言われていました。インターネットで調べると1週間〜10日で結果が出るという情報が多くみられましたが、私の場合は一週間かからず結果をもらうことできました!
最長14日と分かっていても、6日でも結果がでるかもと朝からずーっと携帯が鳴るたびにドキドキしてしまいました。14日目とかだと緊張疲れしてしまっていたかもしれません。
性別がわかる事のメリット・デメリット
性別を聞くか聞かないかはテストを受ける人が自由に選択できます。
メリット
単純に早く知りたいと思っている方にはメリットしかありません。また、早めに知ることで赤ちゃんグッズを準備しやすくなるメリットもあります。エコー検査で性別を知ることができますが画像診断なので100%ではなく出てきたら違うかったということもあるそうです。そういったことは防げます。
デメリット
デメリットというほどでもないですが、産院の診察を通して赤ちゃんの画像などを通してどっちどっちだ?という時間を楽しむことはできません。外性器を見て、どっちの性別かな〜と考える時間も楽しいと思うので好みだと思います。
性別は途中で変わるものでもなければいずれわかる事です。私はNIPT検査を通して性別を知れてよかったと思っています!検査費用は10万以上で高い支出になりますが、陰性という検査結果で安心を得られたのと女児という検査結果でより具体的に父親になるイメージを膨らます事ができるので私は心から検査して良かったと思っています!
早速名前はどうしようかな〜と考え始めています!
もちろんどちらの性別でもとっても嬉しかったのですが、お腹の中の赤ちゃんは女の子なのか〜と思いながら日々過ごすのが楽しいです♪
また、周りの先輩ママたちが性別が分かってから、お下がりをあげられるのを見繕うといってくれていたので、そういった面でも早めに分かってとてもよかったです♪
最後に
NIPTを受けてよかったと思っています。また、実際検査結果を手にして、私たちが決断した検査項目に間違えはなかったなと思いました。NIPTがかなり普及してきている今、選択肢が多くて迷うことも多いと思います。悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
今回の記事は個人的な情報を載せすぎかな?とも思ったのですが、私は周りにあまりNIPTのことを聞くことができずに悩んだので、実際NIPTを受けた私の実体験が悩んでいる他の妊婦さんの参考になればいいなと思って載せました。
また、いろいろな考え方があると思うので、ひとつの考え方と思っていただけたら嬉しいです。
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