【体験談】妊娠してから初の飛行機にのってきました！体調変化や注意点など

本記事では妊婦の飛行機移動について解説します。

妊婦が飛行機に乗っても大丈夫なのかという疑問は沢山の方がお持ちです。その疑問を解決しましょう。

妊婦は飛行機に乗ってもいいの？

飛行機に乗って帰省する予定があったため、医師に飛行機に乗ってもいいのかを聞きました。

結論

妊婦が飛行機に乗るのは問題ない。

注意点

搭乗前にお腹の張りや痛みがあった場合は無理せず飛行機に乗ることを中断すること。
また、いつ体調変化があるかわからないので、海外旅行などの長距離移動はおすすめできないようです。

飛行機に乗る時の流れ

実際に飛行機に乗る時の流れを体験を元にお伝えします。

チェックインする

チェックインを有人窓口でする場合は必ず自分が妊婦だということを伝えておきましょう。体調変化があった場合などすぐに対処してもらえます。オンラインチェックインや機械でのチェックインの場合は、妊婦であることを伝えられないので後で対応。

搭乗する

搭乗が始まるとまず、「小さいお子様を連れている人」「搭乗に際してお手伝いが必要な人」「妊娠している人」の事前改札サービスがアナウンスされます。その際に妊娠していますということを伝えて優先搭乗しました。
そうすると、出産予定日の確認と何かお手伝いが必要かの確認をされます。この情報は機内のCAさんに共有されます。
今回は旦那が一緒だったので、荷物の上げ下げ等も問題なかったため、お手伝いは不要と伝えて搭乗しました。

飛行中

CAさんが席に来てくださり、何か体調変化や困ったことがあればすぐに声をかけて下さいと、優しいお声かけをいただきました。また、お子さんに渡している飛行機関連のおもちゃと、子供と一緒に搭乗した方に渡す冊子を良ければと言って下さいました。

後機する

飛行機を降りる際は特別なことはなく、他の方々と一緒に降りました。

実際飛行機に乗ってみて思ったこと、気づいたこと

実際乗ってみて、想像通りだったことやこうした方がいいなと思ったことをお伝えします。

機内には必ずお水を持ち込む

機内でもお水をいただけますが、妊婦はもともと水分不足になりやすく、こまめな水分補給が必須です。事前にお水などの水分を買って搭乗することをお勧めします。

膝掛けや羽織ものなど、体温調整ができるものを持ち込む

コロナの影響で飛行機の中でのブランケットの貸し出しが中止されている今、急に機内が寒く感じても自分でコントロールするしかない状況です。ですので、寒さ対策を必ずすることをお勧めします。

少し口に入れられるものを持っておく（間食）

つわりの影響などで、気分が少し悪くなったりすることがある可能性があるので、気が紛れるような間食を持って入るととても役立ちます。

恥ずかしがらずに優先搭乗をする

早く搭乗できるからというわけではありません！
優先搭乗する際には妊婦であることをグランドスタッフさんに伝えます。
そうすると予定日の確認と体調の確認がありその情報を元に、機内で一緒に飛行するCAさんに私たちが妊婦であることが伝わるのです。機内に入ると、CAさんに何かあったらお声掛けくださいと声掛けをしていただけるので、気分が悪くなった時に伝えやすくなります。機内で妊婦だと認識してもらっていることで、何かあった時にすぐに対応していただけるという安心感があります。

最後に

妊婦だから飛行機なんて！と周りに言われることがあるかもしれませんが、妊婦でも飛行機移動は可能です。少し対策をしていけば快適に過ごせます。
とはいえ、妊娠してから、飛行機移動を伴う不要の予定を立てることはお勧めしません。短時間であっても特別な対応はできない密室になりますし、もしものことがあったら大変です。「マタ旅（マタニティ旅行）」など、海外旅行に行く方もいらっしゃるようですが、私はおすすめしません。赤ちゃんとお母さん、どちらにも最善のチョイスをしていきましょう♪