本記事ではつわり中に旦那さんにサポートしてほしいことについて解説します。
つわり中に旦那さんにどんなサポートをしてほしいかを先に伝えておきたいです。どんなことがありますか?
男性にはなかなか理解しづらい現象だと思うので、つわりが始まる前、もしくは始まった頃にきちんと伝えておくといいですね♪
このブログを旦那さんに読んでもらうとわかりやすいと思います!
それでは、どんなサポートが嬉しいか紹介していきます。
つわりに入ってしまったら、自分のことで一杯一杯になり、要望を伝えられないこともしばしば。イライラや悲しい気持ちだけ残る時も多々あります。事前に夫婦間でどんなサポートができるのかを共有しておくのはとってもいいことです!
つわり時に旦那さんがしてくれたら神かと思うほど嬉しい事
つわりは体力的にも精神的にもしんどいもの。そんな時に旦那さんが率先して手を差し伸べてくれたらそんな嬉しいことはありません。そして、旦那さんもしんどそうな奥さんを助けられて嬉しい。妊婦さんと旦那さん共にWIN -WINなのです♪
家事を手伝ってくれる
洗い物や、洗濯物、掃除機かけや、ゴミ出し、トイレ掃除、お風呂掃除、洗った食器の片付けなどなんでもいいです。妊婦さんが担当している(いつもやっている)家事を一つからでもいいので、代わりにしてください。つわりはかなり疲れます。吐き気がなくてもだるかったり、眠かったり、横になる時間があるだけでかなり軽減されたりします。しかし家事に追われていては、倒れたり吐き気がなければ頑張って家事をしなければと動いてしまうんです。
「辛かったら横になっていいからね?」と言うだけでなく、
「これとこれはしておくから、その分辛かったら横になってていいからね。」と言ってみてください。妊婦さんは「この人との赤ちゃんを授かれてよかったと思うでしょう。」
妻のそばにいて、「ありがとう」という言葉を伝える
つわりがしんどすぎる時に旦那さんが不要不急な外出をしたり、不要不急の飲み会にいったり、趣味の時間を楽しんでいたりしていると、妊婦は未知の大きな問題に一人で戦っている気分になります。気分だけでなく、身体的にもダメージを負うので実際戦っているのです。そして「どうして私だけ。。。」と苛立ちがこみあげてきます。
そんな時に旦那さんが何もできないかもしれませんが、何かあった時にすぐに対応できるようにそばにいてくれ、「赤ちゃんのために頑張ってくれてありがとう」という言葉をかけてくれたら、
「そうだ、この人との大切な赤ちゃんの成長のための家庭なのだから頑張ろう」と思えるのです。ポイントは、つわりは二人で乗り越えなければならない大きなイベントだと言うこと。辛さがわからないなら想像力を最大限に使って妊婦さんをケアしてください。
つわりは約1ヶ月半。それくらいの期間飲み会や遊びの誘いを断る
妊婦さんはどれだけ遊びに行きたくても、辛くて外に出られません。起きた時に調子が良くても、気分がいつ悪くなるかわからないから友達と気軽に外出できません。そんななか、旦那さんが飲み会続き、週末は遊びにいく、この状況はいかがでしょう?「あなたの子供ですよ!」と強く言いたくなります。
つわりの期間は、赤ちゃんのために妊婦さんは頑張る、奥さんのために旦那さんは頑張る時期なんです。
妊婦さんは24時間ずっと、赤ちゃんの発育によくないものを排除し、つわり症状にたちむかい、頑張っています。旦那さんは自分のからだに変化がないから理解できないかもしれませんが、奥さんのために何ができるだろうと考える期間にしてください。
妻に食べたいものや飲みたいものがないかを聞く
つわりは人によっては、急にこの食べ物の匂いがむり!この飲み物の匂いや味が無理!と感じることがあります。また、その対象は日によって変わったりするので事前に準備できないことも多々あります。そんな時に旦那さんが今の気分に沿った欲しいものを聞いてくれたらとっても嬉しいです。
我が家には妊娠を気にウォーターサーバーが仲間入りしました。突然つわりで常温の水が飲めなくなったり、冷たいお水を飲んでスッキリしたかったり、温かいものを飲んでほっこりしたかったりと気分がコロコロ変わるので、ウォーターサーバーを旦那が契約してくれました。
旦那にこれが飲みたいとお願いするとすぐに用意してもらえるのでとても助かっています!
プレミアムウィーターさんのウォーターサーバーです。
つわり時に旦那さんが絶対にしてはいけない事
これだけはやってはいけない!というポイントです。先に知っておけば怖くない。
妻の前で匂いのする食べ物を食べる
つわり中は普段ならなんてない匂いに敏感になる事があります。また、昨日は大丈夫だったのに今日は無理。なんて事も。つわり中は匂いのする食べ物全般妊婦さんの前で食べないようにしましょう。
できていない家事を責める
つわり時は横になっていたり、寝ていたりなどで1日の時間が足りない!なんて事が日々という方も多くいます。そんな時に旦那さんにできていない家事を責められるとキャパオーバーになってしまい、ひどく塞ぎ込んでしまう方もいます。家事などからなず奥さんに寄り添いましょう。
つわりを精神的なものだと言う
つわりは病気のような物理的症状ではなく、精神的なものだという扱いをするなんて絶対あってはいけません。ホルモンの影響といわれても男性には理解が難しいかもしれませんが、自分の気持ち次第でどうこうできるものではありません。これでもかと思うくらい労わりましょう。
他の妊婦さんの症状と比べる
他の妊婦さんはつわり中も仕事をしていた、家事をしていたなどとは絶対言ってはいけません。つわりはホルモンの感受性の違いなどで個人差がとっても大きく出ます。今目の前にいるご自身の奥さんの症状に寄り添いましょう。
最後に
つわりは妊娠後の初めての夫婦が乗り越えるべきイベントです。赤ちゃんが生まれてきたらさらにたくさんのイベントがあります。ひとつひとつ、二人で協力してのりこえていきましょう。
妊娠において起こる事全て、夫婦二人が当事者です。二人がお互いのことをより理解して寄り添えた暁には、幸せだった妊娠中の記憶が残り、二人の絆が強くなります。
この貴重な期間は赤ちゃんが授けてくれた素晴らしい期間だと思い、頑張っていきましょう♪
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