【知っておくべき知識】妊娠中に摂りたいおすすめサプリメント、気をつけたいサプリメント

本記事では妊娠中に摂りたいサプリメント、気をつけたいサプリメントの基礎知識について解説します。

気になる人

妊娠中にサプリメントを摂るってよく聞くけど、どんなサプリメントが良いのかわからない。

Shiz

サプリメントにも摂りたいもの、気をつけたいものがあるのでしっかりと勉強していきましょう!
よかれと思って飲んでいても逆効果!という場合もあります。

サプリメントを摂取する妊婦さんは多いです。
もちろん適切なタイミングと量で摂る事が必要ですのできちんとした知識を身につけていきましょう。

目次

妊娠中のサプリメントの役割とは?

お母さんと赤ちゃんに必要な栄養素は、原則食事から摂るようにしてください。しかし、食事からだけでは不足しがちな栄養はサプリメントで補うのもおすすめです。

おすすめサプリメント

葉酸

葉酸はビタミンB群の一種です。胎児の成長に大きく関わり、妊娠初期に不足すると胎児に神経管閉鎖障害のリスクがあります。細かいことをいうと、妊活中から摂取している方がいいのですが、妊娠がわかったら1日400μg程度の摂取を目安にしましょう。葉酸を過剰摂取すると亜鉛の吸収が悪くなるので注意です。

おすすめ葉酸サプリ

葉酸以外のビタミンB群を一緒に取れる ナウフーズB-50

葉酸はビタミンB群の一種です。そして、ビタミンBはそれぞれを助け合って吸収率を高めます。ですので、ビタミンB10種類と葉酸が配合されているこちらの商品はとてもおすすめです。

Shiz

私もこれを飲んでいます!

葉酸とビタミンDを一緒に美味しく手軽に取れる D3プラス葉酸グミ

一粒で葉酸50μg取れ、1日2粒なので100μg摂取できます。お食事とサプリメントを組み合わせてサポートしていきたい方におすすめです。

医師推奨率NO.1 エレビット

少しお値段が高いという評価がありますが、コスパより安心できるものを探している方におすすめです。

高吸収の酵母葉酸 BELTA

酵母に葉酸を含有させて培養している独自のサプリメントで、酵母にしていることによって体内に長く葉酸が滞在して吸収がUPするそうです。一定の利用者がいるので安心。美容成分も入っているのでオールマイティーにカバーしたい人におすすめ

鉄分

妊娠中に健診で貧血と言われる方は多いです。そのほとんどは病名としては「鉄欠乏性貧血」です。妊娠中は赤ちゃんへの鉄分供給や分娩時出血に備えて、お母さんの体内の血液量は大幅に増加します。その際、血液中の水分量は1.5倍近く増加するのに対して、赤血球・ヘモグロビンの増加量は少なく、濃度が低くなってしまうのです。

特に妊娠中期以降は鉄の必要量が増えます。「日本人の食事摂取基準」では、非妊娠時の鉄の摂取推奨量は6.5mg/日ですが、妊娠中期以降はそれに9.5mg/日を加えて摂取することが推奨されています。

また鉄分が豊富な食品のレバーなどはビタミンAを豊富に含んでいるため毎日沢山摂取することは難しいです。

妊娠中でものめるおすすめ鉄分ドリンク 豊潤サジー

鉄分以外にもビタミンCやビタミンB12、ビタミンE、葉酸、亜鉛など様々な栄養素が入っているのも嬉しいポイントです。

Shiz

案件のイメージが強く、抵抗がありましたが試しに飲んでみると朝の起床が楽になった気がしたので、妊娠前からずっと飲んでいました。引き続き飲もうとおもいます。主人も一緒に飲んでいます!

ビタミンD

乳製品・果汁・魚油や日光により皮膚で産生され、カルシウム吸収を促進し、不足すると赤ちゃんの骨格形成や長期の成長に影響すると言われています。近年の妊婦さんは菜食主義や日光をあまり浴びない等のためビタミンD欠乏症の発生が多くなっています。ビタミンD欠乏症は妊娠高血圧腎症や切迫早産、妊娠糖尿病との関連も報告されているので注意です。ビタミンD摂取量は妊娠中7㎍/日、授乳中8㎍/日が必要目安です。食事等で不足すると思われる方は5㎍/日程度のサプリメントでの補充が理想です。

世界的メーカーが作るビタミンDサプリ ナウフーズビタミンD -3

Shiz

私もつわりで飲めなくなるまでは上記3種のサプリメントを飲んでいきます♪

気をつけたいサプリメント

ビタミンA

βカロテンから作られるビタミンです。βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にして、免疫力を向上させるのに必要な栄養素でですがビタミンAを妊娠初期に大量に摂取すると、赤ちゃんに水頭症や口蓋裂などの先天性異常のリスクが増加するという報告があります。体内でβカロテンから合成されるビタミンAは問題ないので、サプリメントではなくβカロテンを摂取するように心がけるといいです。

βカロテンを多く含む食品の例:にんじん、ほうれん草、ピーマン、かぼちゃなどの緑黄色野菜や、かんきつ類、スイカなどの果物

アントシアニン

アントシアニンは目の疲れを軽減する成分としてよく知られており、パソコンなどで目を酷使する方がサプリメントでとっていることが多いと思います。しかし、妊娠後期の大量摂取は赤ちゃんに悪影響があると報告されているので、摂取を控える方がいいです。

ビタミンK

ビタミンKは不足すると血が止まりにくくなることがありますので、生まれたばかりのお子さんには人工的に補充してあげることが一般的です。また、カルシウムを骨に沈着させる作用をもつため、骨粗しょう症の改善にも使用されています。妊娠末期に大量摂取すると赤ちゃんに高ビリルビン血症(新生児黄疸)が現れる可能性が報告されています。

Shiz

ここでおすすめしているサプリメントも、個人の健康状態でとっていいものとらない方がいいものが変わる場合があるので、医師に相談してから摂ってください♪

サプリメント摂取時の注意点

栄養が不足しているのも、過剰摂取しているのもよくありません。サプリメントの説明書きや医師の指示をきちんと守って服用してください。

並行して食生活の見直しもしましょう

サプリメントの有効活用も良いですが、まずは日々の食生活にも気をつけていきましょう

妊娠中に気をつけるべき食生活については他の記事でもまとめてますので是非チェックしてみてください

最後に

用法容量をきちんと守って、また、原料の品質などが信頼できる商品を選んでお母さんの体と赤ちゃんの体、どちらも元気に出産を迎えられるといいですね。

Shiz

個人的な意見とはなってしまいますが、私が飲んでいるものなどおすすめのものが参考になると嬉しいです♪

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