意外とわかりづらい!妊娠週数の数え方と出産予定日の計算方法

本文では出産予定日の数え方について解説します。

気になる人

出産予定日っていつから考えるの?

Shiz

私も妊娠するまでそこまで詳しく知らなかったので、お腹の中に赤ちゃんができた日にちはいつなんだろう?と悩んでいました!
そして予想外の計算方法でした。一緒にみていきましょう。

妊娠しているかどうかの検査ではまだ出産予定日などは教えてもらえません。

とはいえ、妊娠していると知ったらいつ頃産まれてきてくれるんだろう?ときになりますよね。

意外とシンプルではない出産予定日の数え方。ただ個人差もあるので自分の状況を先生に伝えた上、適切なアドバイスをもらうようにしましょう。

目次

出産予定日の数え方の前提

書籍やネット上の検索で記載されている一般的な出産予定日の数え方は、生理が28日周期の規則正しい人がモデルとなっています。

Shiz

私の場合、少し不順で平均すると生理周期が約37日だったのでもしかしたら予定日からズレる可能性はあるかもしれません。
全妊婦さんの中で予定日に出産するのは約3%らしいので、目安として捉えましょう!

いつを起算日として数えていく?

出産予定日は最終月経開始日から算出していきます。
つまり妊娠週数の0週スタートが最終月経スタート日となります。

Shiz

最終月経日開始日が1週目ではなく0週目で考えるのがポイントですね!
逆に、月経の日にちがわからないと計算できないので、妊娠する可能性がある行為をする人は自分の月経期間は記録しておいた方がいいですね♪

妊娠週数は結局何週間になるの?

妊娠期間は10ヶ月とよく耳にしますが、実際予定日とされるのは40週です。280日後を出産予定日として計算します。

例えば、最終月経のスタートが2月10日だった場合は11月16日が予定日となります。

妊娠初期(妊娠4週〜13週)

この時期がもっとも重要な期間形成期です。中枢神経から始まり、心臓、四肢、耳、目ができ、その後、口唇、歯、口蓋、外性器などの形成がすすみます。また、人によっては4週ごろからつわりがでてきて、11週くらいになるとつわりは大半の方が治まります。

つわりの向き合い方については以下の記事で詳しく書いています。

妊娠中期(14週目〜27週)

お腹の膨らみがわかるようになってくる時期。つわりからの解放もあり、体重増加が懸念される時期なので、適度な運動と食事でコントロールが必要です。妊娠20〜23週頃には胎動が感じられ始めます

妊娠後期(28週〜)

お腹がさらに大きくなってきて、羊水量はピークに!赤ちゃんの重みと羊水の重みで不快症状もピークになります。赤ちゃんも産まれるための準備期間に入るので一緒に頑張る期間です。

Shiz

いかがでしょうか?ざっくりした40週の変化をわかっていただけたでしょうか?
その週ごとのやらなきゃいけないことスケジュールは以下の投稿でご紹介しているので一緒にチェックしてみてください♪

あっという間の妊娠期間どうすごす?

10ヶ月と聞くと1年の大半ですから長いなと感じる方がいるかもしれません。

しかし、検査薬が使えるのが整理予定日の1週間後なのですぐに検査して陽性を確認しても、その時点ですでに妊娠5週が経過しています。

意外とあっという間におわってしまう妊娠期間。余すことなく存分に楽しんで、しっかり準備もしていきましょう!

Shiz

私も妊娠検査薬で陽性を確認し、病院に行ったときには6週目にさしかかっていました。40週しかないと考えると約7分の1はすぎていたのです。人生に何度経験できるかわからない貴重な期間なので、旦那さんと40週存分に楽しんでいきたいです♪
あとは、意外と早いということは準備の後回しは厳禁!赤ちゃんが心地よくでてこられるようにしっかり準備していきましょう。

最後に

計算方法をわかっていただけたでしょうか?0週目というカウントや、生理開始日からのカウントなど思いもよらない計算方法でしたよね。でも、これはあくまで自分で予測する時に使う計算方法。

病院に通院し、心拍の確認などができたら出産予定日を病院から教えてくれるので、もし医師が違った意見を言った場合は医師の意見をききましょう。

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